コロナ禍の拡大による不安と疑心暗鬼が、人々の分断をもたらしています。そんな社会の荒廃を食い止め、人々の豊かで多様な営みを支えるのが、文化芸術です。
映画監督の想田和弘さんは、「非常事態」という名の下で「個」が圧殺され、私たちが最も大切にしなければいけない価値まで手放してしまうことを心配します。俳優の内藤剛志さんの言葉は、浮足立たず地に足をつけて日常をつむいでいくことの価値をあらためて教えてくれます。
いま求められているのは、過度な「同調」ではなく「連帯」。そして、日々の営みを手放さないこと。そんな気がします。
こんな時に、ではなく、こんな時こそ、映画やドラマ、音楽の話題を。&編集部員オススメの、いまこそ読んでほしい記事です。(&副編集長I)
苦境のミニシアター救う起死回生策 想田和弘監督らが始動
映画というのは、本当に特異なメディアです。人間のロマンをかき立てるというか、作り手はもちろん、観る方も「存在を懸けて」接するようなところがある。そして映画を映画たらしめているのは、「映画館で観る」という行為そのものです。劇場で見知らぬ人と喜怒哀楽を共有できる日が、早く戻りますように。(&副編集長I)
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「日常と自由を手放さぬために、映画の灯を取り戻す」 想田和弘監督、ミニシアターを救う“仮設の映画館”を始動
好きなラブソングは? cero髙城晶平が選んだ5曲
ceroのフロントマン髙城晶平さんに「愛の歌」というテーマで5つの作品を選んでいただいた記事です。髙城さんは各作品の世界観をそれぞれ異なる視点で丹念に読み解いていくのですが、いずれも納得感があって話に引き込まれます。また各作品に向ける彼の視点の広さがまさに愛の多様性を示しているようで、そこにも面白さを感じます。(&編集部員S)
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「マジカルな気配が漂うリアル」にひかれる cero・髙城晶平が選ぶ愛の5曲
普通のことを当たり前にやる 内藤剛志 芸歴40年の努力
「普通のことを、当たり前にやるだけ」と語る内藤さんのインタビュー記事です。あらゆることは勇気から始まって、自制も勇気の一つだと思います。(&編集部員O)
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内藤剛志「普通のことを、当たり前にやるだけ」 才能ない自分と向き合い続けた役者生活40年
昭和グルーヴを追い求めて、韓国人DJ Night Tempo
人の移動が制限されているこの状況、音楽は文化も距離も時代をも飛び越えられる可能性がある、ということを再認識することのできる記事です。(&編集部員R)
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「昭和グルーヴ」で追い求めるオリジナリティー 韓国人プロデューサー/DJ Night Tempoの挑戦
“全部混ぜ”がおいしい ナイルレストラン(東京・銀座)
なぜかカレーの写真や記事を見ると、元気になります。美味しいランチを食べに行ける日を、心待ちにしています。(&M編集部員K)
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インド料理界レジェンドのカレーは“全部混ぜ”がルール 「ナイルレストラン」(東京・銀座)
(構成・&M編集部)
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April 24, 2020 at 09:10AM
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【&Mセレクション】コロナ禍、ステイホームのいま、読んでほしい記事5選 - 朝日新聞
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