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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース - ブルームバーグ

A woman walks through an almost-deserted Times Square in the early morning hours on April 23, 2020 in New York City. 

Photographer: JOHANNES EISELE/AFP

各国・地域で経済活動再開の動き、あるいは再開に向けた具体的な話が増えていることを背景に、欧米の株式相場は上昇しました。皆が息を潜めているような状況に少しずつ変化が生じてきていますが、つい先日まで爆発的な感染が報告されていた国々の活動再開がどのような状況を招くかは不明瞭です。S&P500種は3月の安値から25%余り戻しましたが、年初の水準をまだ10%ほど下回っています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

14.9%に抗体

米ニューヨーク州のクオモ知事は、対象人数を拡大して実施した新型コロナウイルス 抗体検査で、14.9%に抗体があることが示されたと明らかにした。同州はこれまでに7500人を対象に抗体検査を実施。当初の検査では、計3000人の13.9%に抗体が確認されていた。地域差は大きく、ニューヨーク市が24.7%なのに対し、ハドソンバレー地域は10.4%、フィンガーレイクス地域は2.7%だった。

企業への資金供給を後押し

欧州当局は新型コロナ流行で打撃を受けた企業に銀行が融資を提供し続けることができるよう、再び 資本要件を緩和する見通しだ。事情に詳しい関係者によると、欧州委員会は28日、レバレッジ比率の算出方法に関する緩和など一連の措置を発表する計画。貸倒引当金の前倒し計上を義務付ける会計規則の実施に向けた時間的猶予の拡大も認める可能性があると、関係者の1人は述べた。

早ければ年内に

新型コロナのワクチンは早ければ年内に接種可能になる可能性があると、世界的な官民連携でワクチン開発に取り組む感染症流行対策イノベーション連合( CEPI)が明らかにした。CEPIは現在、新型コロナワクチンを開発する9つのプロジェクトを支援している。これまでは接種が可能になるまでに1年から1年半かかるとしていたが、企業の緊密な連携でプロセスが加速する可能性や、臨床試験の早期実施などを勘案していなかったという。

密集の危険 やはり

新型コロナは人が密集した場所、または換気の悪い部屋の空間に長時間残存することが、新たな研究で明らかになった。新型コロナが 超微細な霧状の粒子であるエーロゾル(エアロゾル)を介して広がるという見方を裏付ける内容だ。研究によれば、中国・武漢にある2つの病院において、トイレや大人数を収容する屋内のスペース、医療従事者が防護具を外す部屋の空間に新型コロナの遺伝物質の粒子が浮遊しているのが見つかった。研究では、エアロゾルが感染を引き起こし得るかどうかについての立証は試みていない。

幸福だった日々、暗転

不正会計問題に揺れる中国のカフェチェーン、 瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)のオフィスに同国当局の調査が入った。同社の財務に対する複数の政府機関による調査の一環だとして、事情に詳しい関係者が明らかにした。急成長を遂げてきたラッキンコーヒーへの圧力が強まっている。立ち入り調査は、複数の政府機関当局者によって26日に合同で行われた。

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