TBSラジオ「ACTION」月～金曜日の15時30分から生放送。火曜パーソナリティはクリープハイプの尾崎世界観さん。
TBSラジオ「ACTION」。4月21日（火）のパーソナリティはクリープハイプの尾崎世界観さん！ゲストコーナーには、コラムニストの小田嶋隆さんにお話を伺います！ コラムとは何か、その責任、何をどう考えて文章を書いているのか、などなど…尾崎世界観さんがとても刺激を受けた本「小田嶋隆のコラムの切り口」から話を広げていきます。
尾崎：そもそも、コラムってなんだろう？と思っていて…。
小田嶋：コラムってあまり定義されていない言葉だと思います。日本でいうコラムとアメリカでいうコラムではずいぶん距離があると感じますね。アメリカでは、人間が自分の名前と責任において何か言ってるよっていう主観的な文書のことをコラムと言っている。日本だと天声人語みたいな、文書の上手な人が自分の名前を出さないで、なんとなくしみじみとした余韻のある文章を書くような感じですよね。そこのところは少し違いますよね。
尾崎：小田嶋さんはどちらを意識されているんですか？
小田嶋：どちらかというとアメリカ標準のコラムの書き方をしていると思います。ルポルタージュとか新聞の記事はファクトやエビデンスに基づいて書くし、エッセイや小説は感情とか感性ですよね。だけどコラムはそれのどれにも入らない。言ってみると小学生の作文に一番近いものじゃないかなと私は思っています。
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April 27, 2020 at 08:48AM
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尾崎世界観×コラムニスト小田嶋隆。文章を書くということ (2020年4月27日) - エキサイトニュース
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