次々(つぎつぎ)と起(お)こる珍事(ちんじ)や騒動(そうどう)
3月(がつ)の童話(どうわ)は、角野栄子(かどのえいこ)さんの文(ぶん)、長崎訓子(ながさきくにこ)さんの絵(え)による「アイウエ動物園(どうぶつえん)」です。
舞台(ぶたい)は、架空(かくう)の動物園(どうぶつえん)。ここでは日(ひ)ごと、さまざまな出来事(できごと)が起(お)こります。動物(どうぶつ)たちも性格(せいかく)、考(かんが)え方(かた)が違(ちが)うのです。園長(えんちょう)さんと奥(おく)さんはそんな動物(どうぶつ)たちの気持(きも)ちをいつも大切(たいせつ)に思(おも)っています。さて、どんな珍事(ちんじ)や騒動(そうどう)が生(う)まれるでしょう。
角野(かどの)さんは1935年(ねん)東京(とうきょう)生(う)まれ。70年(ねん)、ブラジル滞在(たいざい)の体験(たいけん)を基(もと)にした「ルイジンニョ少(しょう)年(ねん) ブラジルをたずねて」でデビュー。代表作(だいひょうさく)「魔女(まじょ)の宅急便(たっきゅうびん)」(野間児童文芸賞(のまじどうぶんげいしょう)など受賞(じゅしょう))は、宮崎駿(みやざきはやお)監督(かんとく)のアニメ映画(えいが)になった他(ほか)、2018年(ねん)、童話(どうわ)界(かい)のノーベル賞(しょう)と称(しょう)される「国際(こくさい)アンデルセン賞(しょう)」を受賞(じゅしょう)しました。
長崎(ながさき)さんは70年(ねん)東京(とうきょう)生(う)まれ。イラストレーターとして書籍(しょせき)の装画(そうが)や挿絵(さしえ)、映画(えいが)に関(かん)するエッセーなど多方面(たほうめん)で活躍(かつやく)。装画(そうが)に「武士道(ぶしどう)シックスティーン」、「億(おく)男(おとこ)」など。女子美術大学(じょしびじゅつだいがく)准教授(じゅんきょうじゅ)として学生(がくせい)に指導(しどう)しています。
連載(れんさい)を前(まえ)に、角野(かどの)さんは「読者(どくしゃ)の心(こころ)弾(はず)むような連載(れんさい)になればうれしい」。長崎(ながさき)さんは「角野(かどの)さんのお話(はなし)は、ポップでおしゃれに満(み)ちあふれている。マイペースな動物(どうぶつ)、頑張(がんば)る園長(えんちょう)さんを楽(たの)しみにしてください」と話(はな)しています。
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February 27, 2020 at 03:36PM
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社告:「アイウエ動物園」 読んであげて・3月の新しい童話です - 毎日新聞
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